手荒れ対策ガイド TOP >> 手荒れの基本 職業性皮膚障害

職業性皮膚障害

家事仕事で水周りの作業が多い主婦の方によく見られる手荒れは主婦湿疹と呼ばれますが、美容師の方や理容師の方にも見られる手荒れは、職業性皮膚障害と呼びます。この疾患率は理容師や美容師の方々が飛び抜けて高いようです。

職業性皮膚障害の人達は、主婦と同じく水仕事をすることが多いため、手荒れと判断する方が多いようですが、職業性の皮膚疾患からくるものなので、仕事に支障をきたす場合があります。

また医学的に手荒れの症状は、進行性指掌角質症と呼ばれています。最初は指先に症状が現れて、それが悪化するにつれて次第に手のひらまで広がって進行し、ひび割れや水疱などの症状が見られるようになるのです。

美容師や理容師に見られる職業性皮膚障害は、その仕事に就き始めた時期に多く見られるようです。職業性皮膚障害の手荒れの原因として考えられるのは、肌に特定の物質が付着することから起こる接触蕁麻疹によるものと肌が直接接触する水や洗剤や化学薬品などの刺激や摩擦によって起こる接触皮膚炎によるものです。

実際に美容室に行くと、カラーやパーマ用の様々な薬品が使用されているのを目の当たりにします。職業性の手荒れを悪化させてしまうもののひとつにシャンプーがあり、シャンプーに含まれている界面活性剤が症状悪化の原因となります。また、パーマ時に使用するコールドパーマ液(チオグリコール酸)や、カラー時に使用するカラー剤(パラフェニレンジアミン)は、手袋を使用しないと職業性皮膚障害の原因となってしまいます。

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