手荒れ対策ガイド TOP >> 手荒れの基本 洗剤と手荒れ

洗剤と手荒れ

手荒れは、手の皮膚を覆っている皮脂膜がはがれてなくなってしまうことによるものです。手荒れの原因には過剰に手を洗うことや水仕事が多いこと、手に対する刺激など様々ですが、なによりも肌に合わないハンドソープの使用や洗剤による刺激などがとても大きな原因となっているようです。そのため、家事などで洗剤を使って水仕事をする主婦や、シャンプーやパーマなど洗剤や薬剤に触れることが多い美容師に手荒れの悩みを抱えている人が多いようです。

日頃から家事に追われる主婦では、洗剤を使用することが多々あります。食器洗い、風呂掃除、洗濯などそれぞれ使用目的によって異なる洗剤が使われています。しかし洗剤を使うことで、ただでさえ少ない手のひらの皮脂が奪われてしまうのです。手のひらの皮膚は皮脂を失ったことで、外部の刺激を直接受けるようになってしまいます。

また手荒れを引き起こす原因で最も多いのは、日常的に使用している合成洗剤によるものです。合成洗剤には界面活性剤や香料、殺菌剤、色素、蛍光漂白剤などの成分が含まれています。これらの物質が、手に吸着および浸透することで皮膚に変化が生じてしまいます。かといって合成洗剤を薄めて使用しても、直接素手で洗剤に触れることを継続的に行えば、それらの合成物質は蓄積されていってしまうので、結局は皮膚炎や手荒れなどの症状へつながっていきます。

そのため手荒れを防ぐためには、なによりもできるだけ直接洗剤に触れないようにすることが大切です。

手荒れの基本