手荒れ対策ガイド TOP >> 手荒れの基本 手荒れとは?

手荒れとは?

手荒れとは、手の皮膚が乾燥してしまい、皮膚炎が発症した状態を指します。このような手荒れは、主婦の方によく見られることもあれば、子供や男性の手荒れも珍しくありません。手荒れは放置しておくと後々非常に痛みを伴います。

一般的に皮膚表面は、皮脂腺が分泌する皮脂と汗腺が分泌する汗が混ざり合うことで、皮脂膜が形成されています。皮膚はこの皮脂膜によって、外部刺激から守られていて、角質層から水分が蒸発するのが抑えられているのです。

しかし手や指には皮脂腺が少ないので皮脂膜が薄いのです。そのかわりに角質層を厚くすることで皮膚を守っています。その角質層は、石鹸や洗剤などを使用したり、頻繁に水仕事をして指先を使ったあとにケアをしないで放っておくことで、水分が失われやすい状態になってしまいます。

手洗いや水仕事によって手の皮脂膜がはがされてしまうと、皮膚のバリア機能が低下して、角質層の水分が蒸発してしまうようになります。こうなると皮膚は乾燥するようになり、カサカサして荒れてきます。さらに指先に様々な摩擦刺激が加わることで、厚い角質層の弾力性が失われて、ひび割れなどを起こすようになります。

このような状態が何度も繰り返されることで、角質層がはがれやすくなり、皮膚が硬くなって、痒みをともなうような場合もあります。この状態を手荒れといいます。手荒れは、進行性指掌角皮症や手湿疹という病名があり、主婦によく起こる手荒れのことを特に主婦湿疹と呼びます。

手荒れの基本